釣りに行きたいと思ってから後片付けまで
釣りに行こうと思い立ってから後片付けまでのざっくりしたイメージがつかめると、必要な準備や知識がわかってきます。
まずは全体的な流れを頭の中で描いてみましょう。
【前日まで】
行きたい場所を決めたり、必要な道具を準備したりします。
この時間が楽しいと感じる方も多いとか。
なるべく前日までに準備をしっかりしておくと、当日余裕をもって行動できます。
- 天気を調べる
- 行き先を決める
- 釣り場への行き方を調べる
- 釣れる魚を調べる
- 道具を用意する
【当日~釣り開始まで】
いよいよ当日です。
何が釣れるかワクワクしながら、トラブルなどないかドキドキしながら、いざ釣りへ!
- 保冷剤や飲み物など、当日必要な道具を用意する
- 釣り場に向かう
- 釣る場所を決める
- イスをセットする、水をくむなど、釣りをしやすい環境を整える
- ロッドを用意し、リールをセットする
- 仕掛けを用意する
- 餌をセットする
- 釣りスタート!!
【釣りの最中】
この時間の過ごし方は人それぞれです。
こまめに仕掛けをチェックして釣りに集中する人、釣れるまで本を読んだりゲームしたり昼寝したりして時間をつぶす人、場所を移動しながら釣れる場所を探す人、などなど。
普段忙しい方は、何も考えずぼーっとするのもいいと思います。
- 餌の付け替え
- 仕掛けのチェック
- 魚が釣れたらしめる
- 水分補給
- 帰りの時間を調べる
【釣り終了~帰宅】
釣れても釣れなくても、無理せずすこし早めに切り上げます。
特に、日没が近づくと一気に暗くなり、手元が見えにくくなります。
撤収まで15~20分ほどかかると思っておきましょう。
- 仕掛けの片づけ
- リールとロッドの片づけ
- 釣り場のかんたんな清掃
- イスなどの片づけと荷物整理
- 忘れ物がないか確認して撤収
- 帰宅
【帰宅してから】
身体は疲れていますがもうひと踏ん張り。
ここまで終えてようやく釣りは終了です。
- 道具を洗って乾かす
- 魚を調理する
- 道具をしまう
ちょっと細かすぎかもしれませんが、だいたいこんな流れです。
いろいろあって大変だなーと感じるかもしれませんが、生き物相手、自然相手なのである程度の準備が必要なのは仕方のないこと。
1度経験すればイメージが固まるので、まずはやってみましょう!